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0GB★ 2023/10/09 14:09　6件 842pv　

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2名無しさん 2023/10/10 10:27

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この女性タレントの発言は、おそらく大衆のマジョリティの内心と一致するはずだ。「パニック障害なんぞ、甘えだ」「会見を逃げたな」と。しかしながら、パニック障害を知る者はこの発言を聴けば、無知不勉強、視野狭窄だと嘆くだろう。そもそもパニック障害は、現在では脳の機能障害、すなわち、脳にバグがあると臨床上認知されている。かつては専ら過呼吸だとか誤認識されていたものだが、この症状はアンコントラブルに突然襲ってくるものなのだ。しかも、現在までの医学では治癒困難だとも認識されている。だから、当の本人は日常生活自体が怖いのだし、行動範囲も至極限定されてくる。ジュリー氏も然り。これは、彼女の社会的な立場に基づく今回の件の責任論とは区別しておかなければならない。パニック障害は、誰でもなり得る疾患で、特に、ネット環境がほぼ普及し、誰もが脳を休める余裕がなくなっているような状況では、その罹患率は加速しているはずだ。したがって、この女性タレントのようなパニック障害に対する無理解は今後許されるべきではないし、この病気をなめてはいけないだろう。