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 【ガキ使SP】浜田の”黒塗りメイク”が人種差別だと物議
0SAYA★ 2018/01/03 20:48 41件 24200pv
年末恒例のお笑い番組「笑ってはいけない」シリーズ。「国民的な」お笑い番組だ。その番組でのあるシーンが物議を醸している。(渡辺一樹・ハフポスト日本版)
2017年のテーマは「アメリカンポリス」。ダウンタウンの浜田雅功が、肌を黒くメイクして登場した。テロップではエディ・マーフィ主演の映画「ビバリーヒルズ・コップ」の説明が流れた。
番組のTwitterアカウントがそのシーンの写真を投稿すると、「面白い」「めっちゃ笑える」といった反応が寄せられていた。
一方で、複雑な思いを抱えながら、このシーンを見ていた人たちがいる。
バイエ・マクニールさんは、こんなツイートで「ブラックフェイス」(黒塗りメイク)に反対した。
「日本は好きだ。13年住んだし、日本に良いことが起きるように祈ってる。2020年オリンピックで黒人アスリートのためにブラックフェイスのドゥーワップをやらかすんじゃないかって真剣に不安だ。いますぐやめろお願いします #StopBlackfaceJapan #日本でブラックフエイス止めて」
マクニールさんは、アメリカ・ニューヨークのブルックリンに生まれ育ったアフリカ系アメリカ人だ。2004年に来日して以来13年間、横浜に暮らし、作家・コラムニスト・教師として活動している。
日本をよく知り、「日本大好き」と公言する彼が、なぜこうした声を上げたのか。フェイスブックで連絡をとり、詳しく聞いた。
マクニールさんに、まず、あのシーンを見てどのような気持ちになったのかを説明してもらった。
《どんな気持ちかって? とても複雑な気分ですよ。日本社会は、世界がブラックフェイスについてどんな議論をしているか、きちんと見てこなかったように思えます》
アメリカでは1800年代以降に、顔を黒く塗った白人が、黒人役を演じる「ミンストレル・ショー」が人気を博した。しかし、「人種差別的だ」とされて廃れ、いまではすっかり「差別だ」という評価が定着している。マクニールさんが指摘するのは、そのことだ。
《私の気持ちは半々です。半分の私は、日本のテレビコメディーや音楽でブラックフェイスを見るたび、見下されたような、馬鹿にされたような、そして表面だけを見られて、人間性を否定されているような気分になります。私の肌の色が、私自身の人間性が、芝居の小道具、あるいは脚本にされたかのように感じるのです。しかし、もう半分の私は、『彼らは子供で、わかっていないだけ。だから我慢しなきゃ』とも思うのです》
マクニールさんは、こんなふうに思ってしまうこと自体が「つらい」のだと話す。
《敬意を持って、一緒に生きていこうと決めた日本の人たちに対して、このような感情を抱いてしまうのは、つらいことです。》
↓全文はソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00010000-huffpost-soci
↓ネットの反応
・そんなにナーバスだと逆に区別が生まれ、それが元で差別が起こると思うけどな。
・物真似と差別は別問題では?
・こういう意見がメディアに出ると何にも出来なくなるんだよね。差別してる訳じゃないのはわかってるんだからさ。変な社会になったよね。
・こんなことばかり問題になってたらなんにも面白くない。そんなに敏感にならないといけないことなの?
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